知ってたのに食らった
オプション取引を始める前に、一通りの本は読んだ。
「シータ(時間的価値)は時間とともに減衰する」——知識としては当然知っていた。
でも実際に自分のポジションが溶けていくのを見るのは、まったく別の話だった。
何が起きたか
コールオプションを買った。方向感は合っていた。日経平均は上がった。
なのに、利益が出なかった。
原因はシータ。満期まで時間があると思っていたのに、想定より早く時間的価値が消えた。
学んだこと
オプションの買いポジションは、毎日「コスト」が発生している。株の買いとは根本的に違う。
持ち続けるほど、じわじわ損をする構造になっている。
だから:
- 方向が合っている間に利食いする勇気が必要
- 「まだ上がるかも」で持ち続けると、シータに食われる
- 時間的価値を意識したエントリーとエグジットの計画が必要
やらかしてよかった
実際に経験しないとわからないことがある。
本で読んだ知識が「本当の理解」になるのは、やらかしてからだと思う。授業料は高くなかったが、教訓は重かった。